「消防士のリくん」は子どもの大好きな消防車が出てきます。でも話の内容は難しいかもと思っていた2才児がこの本を取り合っている姿をよく見かけます。消防車の場面は勿論ですが何とお布団におしっこを漏らしてしまった場面が大好きなようです。保育園では子どもがお布団に漏らしてしまう事は多々あることですが昼寝の時漏らしてしまった子が濡れた布団を見ながら「のりくん!」と言っているのを聞いた保育者は笑ってしまいました。
この本から感じ取る子どもの感性の鋭さはもとより大人自身も優しくなれ心温まるものがあります。是非沢山の人に、また保育の現場でも読んで欲しい絵本です。・・・とある保育士
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